Java環境構築~過去の関連記事~
1.ランタイム設定
「設定」→「サーバ」→「ランタイム設定」を選択。
*今回はサーバ・ランタイム環境がすでにインストールされていたので、「Tomcat6」を選択した。
ランタイム・・・ソフトウェアを実行している時間という意味。
(*ソフトウェアの実行に必要になる実行環境(ランタイムライブラリ(runtime library)、ランタイムパッケージ(runtime package)、ランタイムエンジン(runtime engine))のことを指すことが多い。)
↑サーバ・ランタイム環境を追加する場合は「追加」→「Apatche」→ 「Apatche Tomcat の設定したいバージョン」を選択し、「次へ」ボタンをクリック。
Tomcat サーバーのインストール・ディレクトリーの指定画面の「参照」 → 「コンピューター」→「ローカルディスク(C:)」→「pleiades」→ 「tomcat」→「設定したいバージョン」→「OK」→「完了」。
2.Tomcat設定
2-1.Tomcat バージョン設定
1.「設定」→「Tomcat」→「Tomcat バージョン」→「バージョン 6.x(さっき設定したバージョンを選択)」
2.「Tomcat ホーム」の「参照」をクリック。
「コンピューター」→「ローカルディスク(C:)」→「pleiades」→ 「tomcat」→「6.0」フォルダーを選択 →「OK」→「適用」
2-2.Tomcat のJVM (Java Virtual Machine:Java仮想マシン) 設定
「JVM 設定」プルダウンメニューから「jdk1.8.0_66」(前回記事:JRE設定)前回設定したものを選択→「適用」→「OK」
3.サーバーへの接続設定
1.メニューバーから「ウィンドウ」→「ビューの表示」→「サーバー」→画面下に表示される「新規サーバー・ウィザード」リンクをクリック。
2.「サーバーのタイプを選択」ブロックから「Apatche」→「Tomcat v6.0 サーバー(設定したバージョン)」→「完了」→画面下に表示される「サーバー名」をクリック。
3.下記画面がでたら、、「サーバー・ロケーション」の「Tomcat インスト ールを使用(Tomcat インストールの制御)」を選択→ 「Ctrl+S」を押し、サーバーの概要画面を上書き保存。
4.Apache TomcatのManagerアプリケーション設定
Managerアプリケーション・・・GUI管理ツール。
デプロイ・・・システムを利用可能な状態にすること。
- 新しい WEB アプリケーションのファイルをアップロードしデプロイする。。
- サーバ上に配置した WEB アプリケーションをデプロイする。
- WEB アプリケーションの状態やセッションを表示、再起動、削除。
4-1.ログイン用ユーザーの設定。
(プロジェクトまたはパッケージ)・エクスプローラーの「Servers」→「ローカル・ホストの Tomcat v6.0 サーバー(設定したバージョン)」→ 「tomcat-users.xml」
「ソース」タブを選択→ソースコードの<tomcat-users>タグの行の下に下記追記→「Ctrl+S」を押し、「tomcat-users.xml」の編集内容を上書き保存
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<role rolename="manager"/> <user username="admin" password="admin" roles="manager"/> |
今回の設定(*下記は変更可能)
ロール名:「manager」
ユーザ名:「admin」
パスワードが「admin」
↓上書き保存したら→下に表示されてる緑矢印をおしサーバの再起動をする。
4-2.ブラウザでサーバ接続確認。
1.ブラウザのURL部分に「http://localhost:8080/」と入力→下記ページがでれば接続OK。
2.「Tomcat Manager」のリンクをクリック→さっき設定したユーザ名、パスワードを入力。
今回設定したもの↓
ユーザ名:「admin」
パスワードが「admin」
参考記事
ピンバック: Java環境構築_2~Eclipseの環境設定~ – 原始人みかこのIT奮闘記