Java環境構築~過去の関連記事~
Eclipseの環境構築
「Eclipseを起動」→「設定」→「Java」→「インストール済みのJRE」→インストール済みのJREを選ぶ。
*JREのインストール先・・・JDKをインストールした時に設定したもの。
(デフォルト設定の場合・・・「C:\Program Files\Java\」のフォルダにインストールされる。)
*インストール先が表示されていない時→「追加」をクリックして設定する。
【Javaヘルプ・センター より下記抜粋】
JRE と JDK の違いは何ですか?
JRE (Java Runtime Environment) |
JDK (Java Development Kit) |
実際に Java プログラムを実行する Java 仮想マシン* の実装です。 | Java ベースのアプリケーションの開発に使用できるソフトウェア一式です。 |
Java Runtime Environment は、Java プログラムの実行に必要なPlug-inです。 | Java Development Kit は、Java アプリケーションの開発に必要です。 |
JRE は JDK より小さいため、必要なディスク容量も少なくなります。 | JDK にはさまざまな開発ツールの他に JRE も含まれているため、多くのディスク容量を必要とします。 |
JRE の無料ダウンロード/サポートについては次のサイトにアクセスしてください。 java.com |
JDK の無料ダウンロード/サポートについては、次のサイトにアクセスしてください。 oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/ |
Java で書かれたアプリケーションやアプレットを実行するために必要な、JVM、コアライブラリ、およびその他の追加コンポーネントが含まれています。 | Java アプレットおよびアプリケーションを書くために必要な、JRE、API クラスのセット、Java コンパイラ、Web Start、およびその他の追加ファイルが含まれています。 |
↑一言で言えば、「Javaで作られたプログラムを動かすソフト」がJRE(Java Runtime Environment:Java実行環境)で、「Javaでプログラムを作るソフト」がJDK(Java Development Kit:Java開発キット)ということらしい
。(参考サイト:http://javapapers.com/core-java/differentiate-jvm-jre-jdk-jit/)
今回インストール済みのJRE設定に「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_66」の「jdkファイル」を設定するが、
きっと「JDKの中にJREも含まれるから」なのだと思う。
*もしJDKをまだインストールしてない場合は前回の記事を参考にどうぞ。
【前回記事】JDKインストール、パスの設定、Eclipse起動確認
【JREのインストール先を追加】
1.「標準VM」を選択→「次へ」をクリック。
2.JREのインストール先を「ディレクトリー」から選択する。
*デフォルト設定の場合・・・「C:\Program Files\Java\」のフォルダの中にされる。
↑JREホーム:「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_66」選択。
3.ディレクトリーを選択したら、自動的に「JRE名」と「JREシステム・ライブラリー」に値が入る。
→「完了」ボタンをクリック。
4.さっき追加した項目が表示されるので選択→「適応」→「OK」
apache・・・Webサーバ。
Tomcat・・・Javaサーブレット・JSPを処理するアプリケーションサーバ。
Javaサーブレット・・・webサーバ上で実行されるプログラム。webサーバのサービス追加や機能拡張に用いられる。
JSP・・・HTMLファイルの中にJavaプログラムを埋め込んでおき、クライアントの要求に応じてプログラムを実行、処理結果のみをクライアントに送信する技術。
ピンバック: Java環境構築_3 ~Tomcat~ – 原始人みかこのIT奮闘記