【リベンジ】LAMP環境構築!~FTPユーザアカウント作成、パーミッション~

GUIでユーザ作成

システム→管理→ユーザーとグループで作成可能

CUIでユーザ作成

1.FTPユーザアカウントの作成(今回作成するユーザ:testuserftp)
【条件】
ホームディレクトリへのアクセスはでき、スーパーユーザでの作業はできないってアカウントを作成

・オプション「-d」はホームディレクトリの指定

・「/var/www/html」はCentOSのデフォルトのウェブサイトの公開ディレクトリ

・オプション「-s」は利用シェル指定で、/sbin/nologinはスーパーユーザー(root)になれないってこと

・ホームディレクトリが既に存在する場合は警告メッセージが出るがアカウントは作成できてる。

 

2.ユーザが作成できたかの確認

 

3.パスワードの設定

 

vsftpd設定ファイルの編集

1.vsftpd設定ファイルをviエディタで開く

2.下記にホームディレクトリより上層にアクセスできる(どこにでもアクセス出来る)ユーザを規定

*どれを設定していいかわからない場合、とりあえず今回作成したアカウント以外書いてみる。(今後必要に応じて変更は必要)

↓登録済みのユーザ確認

3.vsftpを再起動

4.クライアントPCからFTP接続し、設定したホームディレクトリより上層にアクセスできなければOK

今までの設定でFTP接続は可能になったが、パーミッションの設定によりファイルのPUTやGETはまだ出来ない状態。

ファイル、ディレクトリのパーミッション(アクセス権限)を変更

chmodコマンドを使用して、パーミッションを変更。


今回はディレクトリ以下全てのファイル、ディレクトリのパーミッションを変更したいので
[オプション] -R を指定
[モード] とりあえず全権限与えた
[ファイルやディレクトリ] ディレクトリ名を指定

読み込み権限(ファイルをGET)、書き込み権限(ファイルをPUT)を与えたいので、とりあえず777に設定。

クライアントPCからFTP接続し、ファイルのGET、PUTが出来ればOK

参考サイト

FTPユーザーアカウントの作成とディレクトリのアクセス制限覚書

vsftpd設定

Linux:chmodでファイル、ディレクトリのパーミッションを変更

*参考サイトのvsftp設定に「サーバー証明書作成」等かかれているが、
今回はテストサーバの構築が目的なので設定は省いた。

余談

FTP接続とは関係ないが、Samba によるファイルサーバ構築って方法もあるみたい。
ファイルサーバでファイルを共有する?ことが可能??

いまいち理解してないが、とりあえずメモに残すことにした。
フルアクセスの共有フォルダ作成